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開拓社叢書19
言語教師認知の研究

編著者:
笹島茂 サイモン・ボーグ (著)
ISBNコード:
978-4-7589-1814-5
発売日:
2009年3月24日
定価:
3,132円(税込)(A5・272頁)
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内容

言語教師認知研究の入門書。特に、言語(英語)教師の実践にかかわる認知の解明とその理解から授業の改善を図ることを意図した。言語教師が何を信じ、考え、知り、行動しているのかを探求し、言語教師としての視点を理解し、自己を探求しながら同僚との共同により成長していく認知過程を考える。内容は、この研究の背景、必要性、歴史と動向、日本の英語教師の認知の質に関する研究例で構成される。言語教師にとって必読書である。

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目次

はじめに

第1章 教師教育と言語教師認知
 1.1. 言語教師(language teacher)
 1.2. 教師研究
 1.3. 理想の教師
 1.4. 英語教師、外国語教師、国語教師
 1.5. 教師認知(teacher cognition)
 1.6. 言語教師認知(language teacher cognition)
 1.7. 言語教師認知研究の背景
 1.8. 言語教師認知研究の必要性
 1.9. 言語教師認知研究の意義
 1.10. 教師教育と言語教師認知

第2章 言語教師認知とは?
 2.1. 認知について (1)
 2.2. 認知について (2)
 2.3. 教師の社会的認知
 2.4. ビリーフ研究
 2.5. ビリーフと知識と行動
 2.6. 学習者の研究
 2.7. 動機づけ
 2.8. 学習ストラテジー
 2.9. 学習者と教師の自律
 2.10. 言語教師認知の研究

第3章 言語教師認知研究の背景
 3.1. 教師認知研究の始まり
 3.2. 教師認知を軸とした教えることの概念
 3.3. 教師認知研究の概要の要点 (1)
 3.4. 教師認知研究の概要の要点 (2)
 3.5. 1970年代:教えることの研究における考えの変化
 3.6. 1975年の「教えること」の報告書
 3.7. 教えることの認知面に光をあてたShulman and Elstein (1975) 論文
 3.8. Clark and Yinger (1977) 論文
 3.9. 1980年代:意思決定と教師知識 (1)
 3.10. 1980年代:意思決定と教師知識 (2)
 3.11. 実践知識(practical knowledge)
 3.12. ISATT(国際教師思考研究学会)の役割
 3.13. 教師の思考過程 (1)
 3.14. 教師の思考過程 (2)
 3.15. 教師の思考過程 (3)
 3.16. 教師知識 (1)
 3.17. 教師知識 (2)
 3.18. 教師知識 (3)
 3.19. 教師知識 (4)
 3.20. 1990年代:知識,ビリーフ,教えることを学ぶ
 3.21. 教師知識と教えることを学ぶ (1)
 3.22. 教師知識と教えることを学ぶ (2)
 3.23. 教師のビリーフ (1)
 3.24. 教師のビリーフ (2)
 3.25. 教科科目に特化した教師認知 (1)
 3.26. 教科科目に特化した教師認知 (2)
 3.27. 知識の概念
 3.28. 教師教育と教育心理学からの観点―Richardson (1996) (1)
 3.29. 教師教育と教育心理学からの観点―Calderhead (1996) (2)
 3.30. 2000年以降の発展 (1)
 3.31. 2000年以降の発展 (2)

第4章 言語教師認知研究と教員研修
 4.1. 言語教師認知研究の範囲
 4.2. 言語教師認知研究の用語
 4.3. 養成段階の言語教師の認知
 4.4. 養成課程の教師の以前に形成された言語学習経験 (1)
 4.5. 養成課程の教師の以前に形成された言語学習経験 (2)
 4.6. 養成段階の言語教師の言語指導についてのビリーフ
 4.7. 教育実習経験 (1)
 4.8. 教育実習経験 (2)―ある教師の事例
 4.9. 指導の意思決定と実践知識 (1)
 4.10. 指導の意思決定と実践知識 (2)
 4.11. 指導の意思決定と実践知識 (3)
 4.12. 指導の意思決定と実践知識 (4)
 4.13. 養成課程の教員研修の影響
 4.14. CELTAプログラム中の認知の変化 (1)
 4.15. CELTAプログラム中の認知の変化 (2)
 4.16. 教師教育における認知と行動の変化 (1)
 4.17. 教師教育における認知と行動の変化 (2)
 4.18. 認知の変化の構造とプロセス
 4.19. ビリーフと知識の養成前後の比較 (1)
 4.20. ビリーフと知識の養成前後の比較 (2)
 4.21. ビリーフと知識の養成前後の比較 (3)
 4.22. 教員養成の文脈における言語教師認知
 4.23. 現職言語教師の認知―初任言語教師 (1)
 4.24. 現職言語教師の認知―初任言語教師 (2)
 4.25. 現職言語教師の認知―初任言語教師 (3)
 4.26. 現職言語教師の認知―初任言語教師 (4)
 4.27. 現職言語教師の認知―初任言語教師 (5)
 4.28. 現職言語教師の認知と報告された実践 (1)
 4.29. 現職言語教師の認知と報告された実践 (2)
 4.30. 現職言語教師の認知と報告された実践 (3)
 4.31. 現職言語教師の認知と報告された実践 (4)
 4.32. 現職言語教師の認知と報告された実践 (5)
 4.33. 現職教師の認知と実践 (1)
 4.34. 現職教師の認知と実践 (2)
 4.35. テーマ1 指導決定の理由 (1)
 4.36. テーマ1 指導決定の理由―外的と内的要因 (2)
 4.37. テーマ2 授業案からの脱却
 4.38. テーマ3 集合理論と実践
 4.39. テーマ4 現職研修中の認知の変化 (1)
 4.40. テーマ4 現職研修中の認知の変化 (2)
 4.41. テーマ5 CLTの実践理論
 4.42. テーマ6 教師認知の語りの研究 (1)
 4.43. テーマ6 教師認知の語りの研究 (2)
 4.44. テーマ6 教師認知の語りの研究 (3)
 4.45. 初任と熟練の言語教師の比較 (1)
 4.46. 初任と熟練の言語教師の比較 (2)
 4.47. 初任と熟練の言語教師の比較 (3)
 4.48. 初任と熟練の言語教師の比較 (4)
 4.49. 現職言語教師認知研究のまとめ

第5章 言語教師認知研究の課題
 5.1. 言語教師認知研究の課題
 5.2. 言語教師の質
 5.3. 言語教師認知研究の範囲
 5.4. 言語教師認知と授業実践の関係および文脈の影響
 5.5. 言語教育の養成課程の教師学習プロセス
 5.6. 言語教師の認知の変化と行動の変化の関係
 5.7. 言語教育の専門知識の質と言語教師認知研究の方法的問題 (1)
 5.8. 言語教育の専門知識の質と言語教師認知研究の方法的問題 (2)
 5.9. 言語教師認知研究の枠組 (1)
 5.10. 言語教師認知研究の枠組 (2)
 5.11. 言語教師認知研究の確立と拡大 (1)
 5.12. 言語教師認知研究の確立と拡大 (2)
 5.13. 言語教師認知研究の確立と拡大 (3)

第6章 日本における言語教師認知研究の可能性
 6.1. 言語教師としての英語教師
 6.2. 中高の英語教師認知のアンケート調査項目
 6.3. 中高の英語教師認知のアンケート調査の対象
 6.4. 比較調査対象のスコットランドの外国語教師
 6.5. 「外国語(英語)を教えるのはむずかしい」(教師認知1)
 6.6. 「文化を知ることは重要だ」(教師認知2)
 6.7. 「外国語学習で大切なのは語い」(教師認知3)
 6.8. 「外国語学習で大切なのは文法」(教師認知4)
 6.9. 「訳すことは大切ではないが …」(教師認知5)
 6.10. 「学習指導要領のことはあまりよく知らない」(教師認知6)
 6.11. 「英語を教えるのに十分な指導知識や技能がない」(教師認知7)
 6.12. 「やや自信のない授業中の生徒との関係」(教師認知8)
 6.13. 「主たる仕事は英語を教えること?」(教師認知9)
 6.14. 「言語学は教えるのに役に立つ」(教師認知10)
 6.15. 「研修する時間がない!」(教師認知11)
 6.16. 「同僚との研修はあまりできない」(教師認知12)
 6.17. 「同僚の授業を見るのは重要だ」(教師認知13)
 6.18. 「教材は教師より重要?」(教師認知14)
 6.19. 「教師は生徒のモデルだ」(教師認知15)
 6.20. 「生徒とのコミュニケーションは重要だ」(教師認知16)
 6.21. まとめ

参考文献
索引

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