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ホーム > 出版案内 > いまあえてことば・言語分析・言語理論のあり方を問う

いまあえてことば・言語分析・言語理論のあり方を問う

編著者:
児玉徳美 (著)
ISBNコード:
978-4-7589-2157-2
発売日:
2010年10月16日
定価:
3,240円(税込)(A5・240頁)
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内容

言語学は言語を通して人間がどのような存在であるかを示す「人間の科学」であるといわれる。時代や社会によることばの変容は、ことばを介して思考する人間のふるまいにどのような変化をもたらすのであろうか。視聴覚優位の情報化社会の中で、今やことばの実態を明らかにし、語・文から言説に至る言語表現にかかわるあらゆる要素を考察することが求められている。新しい状況の下で分析対象の拡大と分析方法の刷新を提案している。

目次

はしがき

第1章 ことばの不思議
 1. ことばのなぞ
 2. ことばと思考と文化
 3. 人間のなぞ
 4. 自然現象と人文社会現象
 5. 言語学の現状
 6. 言語学の課題

第2章 概念化と言語化
 1. はじめに
 2. 概念化
 3. 言語化
 4. 言語化規則の非対称性:二重目的語構文を例に
 5. 何を語り何を語らないか,何を聞き何を聞かないか
 6. おわりに:今後の意味分析のあり方

第3章 語義の拡大
 1. はじめに:意味のひろがり
 2. あいまいな語義
 3. 語義の拡大とその判別
  3.1. 比喩とクオリア構造
  3.2. 知識と文脈
  3.3. 語義の判別テスト
 4. 気まぐれな語義拡大と諸言語の異同
  4.1. 英語における語義拡大
  4.2. 諸言語にみられる語義拡大や意味の異同
 5. 辞書における語義の配列
 6. 語義・発話の生成理解:言語知識と言語活動と知覚

第4章 言語理論のあり方:Huang (2000, 2007)が問うもの
 1. はじめに:言語理論の歩み
 2. 対象言語の数はいかにあるべきか:照応を例に
 3. 対象範囲はいかにあるべきか:語用論のあり方をめぐって
 4. 分析対象の拡大と言語理論の構築に向けて

第5章 意味と形式の交錯
 1. ことばの特質
 2. 形式か意味か,ラングかパロールか,形式主義か機能主義か
 3. 普遍性と多様性
 4. 諸原則の交錯

第6章 ことばと文化:水村(2008)が問うもの
 1. 今日の言語状況:グローバル化の二面性
 2. 言語変種と社会化と評価:BernsteinとLabov
 3. 言語の相対性:生得性・普遍性 対 環境・多様性
 4. 水村(2008)の問題提起

引用文献
索引
初出一覧

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