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言語研究の扉を開く

編著者:
河西良治教授退職記念論文集刊行会 (編)
ISBNコード:
978-4-7589-2297-5
発売日:
2021年2月22日
定価:
6,160円(税込)(A5・332頁)
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内容

中央大学の河西良治教授が定年退職を迎えることを記念し、親交のある研究者が寄稿した記念論集である。論文は生成文法、認知言語学、談話語用論、機能主義、コーパス言語学、歴史言語学、言語心理学、言語類型論、言語習得、英語教育、日本語教育、音声学、音韻論、語法研究など多岐に渡り、各分野の研究成果を平易に解説しつつ、自ら考え、自分なりの見方を見出していくための契機や糸口を提供できるよう編纂されている。

目次

言語心理学・言語教育学

阿佐宏一郎
文字サイズと読み効率の言語心理学

歌代崇史
ティーチャートークの適切さの自動推定に向けた探求
 ―日本語教員養成課程において―

木塚雅貴
英語科教員のための英語音声学

Matthews, John
Sounds of Language, Sounds of Speech:
 The Linguistics of Speaking in English but Hearing in Japanese


応用言語学

Ishizaki, Takashi
Reconsidering the Input Hypothesis from a Connectionist Perspective:
 Cognitive Filtering and Incomprehensible Input

久米啓介
英語学習者の冠詞体系

平川眞規子
日本人英語学習者によるテンスとアスペクトの意味解釈:
 単純現在形 -s vs. 現在進行形 -ing

穂苅友洋
誤り研究への招待

村野井 仁
第二言語習得と意味

若林茂則
生成文法理論に基づく第二言語習得研究の成果と今後の方向性


英語学

靱江 静
日本語の「できる」と英語のcanの語用論上の相違と語用論に基づいた指導の必要性

倉田俊二
英語の思考表出における自由間接話法と自由直接話法について

堀田隆一
英語の歴史にみられる3つの潮流

手塚順孝
顎・舌・唇:身体的特徴を加味した英語母音の一般化の可能性


理論言語学

新井洋一
That時制節を焦点として導く疑似分裂文の特性と諸問題

井筒勝信
見えるもの,見えないもの:ミクロ類型論から見えて来るもの

北原賢一
コーパスを用いた言語研究の盲点 ―英語同族目的語表現を巡って―

篠原俊吾
ずらして見る ―メトニミー的視点―

星 英仁
概念・志向システムによる意味解釈のメカニズム

山田 祥一
断言と疑問の混交文 ―ウェブ上の言葉遊びに見られる特殊表現―


河西良治教授の経歴と業績一覧

私の言語研究:言語と人生  河西良治

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