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イギリス近代の英語教科書

編著者:
鶴見良次 (著)
ISBNコード:
978-4-7589-2299-9
発売日:
2021年3月22日
定価:
4,950円(税込)(A5・288頁)
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内容

イギリス近代の貧しい子供たちはどのような目的で、どのように読み書きを学んだのか。宗教教育に付随するものとして始められた読み書き教育は、やがて「英語」という近代的な教科として自立し、世俗化し、独自のカリキュラムを持つようになる。著者は、教科としての「英語」の成立過程を、民衆教育の隆盛期に用いられた英語教科書をはじめ、関連する史料などの膨大な第1次資料から解き明かした。英語学史と教育史に跨る新たな知見を提示する画期的な書。

目次

序論

第I部 カリキュラム

第1章 慈善学校の概要

第2章 生徒のための信仰と学習の心得書
 ―ホワイト・ケネット『クリスチャンの生徒』(c. 1702)

第3章 教師のための指導の手引書
 ―ジェイムズ・トールボット『クリスチャンの教師』(1707)


第II部 綴り字と発音

第4章 分析的綴り字から統合的綴り字へ
 ―トマス・クランプ『正書法の解剖』(1712)

第5章 「慣用」重視の母語教育
 ―アイザック・ウォッツ『英語の読み方書き方』(1721)


第III部 綴り字とリーディング

第6章 『教理問答付きABC』の伝統
 ―ヘンリー・ディクソン『英語教師』(1728)他

第7章 スペリング・ブックのなかの聖書
 ―フランシス・フォックス『綴り字とリーディング入門』(1730年代)他

第8章 英語教材としての聖書
 ―ジョゼフ・ハザード刊『簡約 旧約・新約聖書物語』(1726)他


第IV部 文法

第9章 最下級の生徒のための学校文法
 ―ウィリアム・ラウトン『実用英文法』(1734)

第10章 誤文訂正練習による文法指導
 ―アン・フィシャー『新英文法』([1745])


第V部 文学

第11章 英語教材としての墓碑詩
 ―ヴァイセシマス・ノックス『エレガント・エクストラクツ・詩編』([c.1784])他

第12章 讃美歌集から英詩アンソロジーへ
 ―エリザベス・ヒル『ポエティカル・モニター』正続(1796, [1811])


結論

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